くぼさんのとうふ

くぼさんのコラム

第1回 〜私がこだわり豆腐作りを始めたきっかけ〜
第2回 〜ナカセンナリ大豆に惚れ込んで〜
第3回 〜漬物と付物〜
第4回 〜お茶事情〜
第5回 〜磯焼けを海中林に〜
第6回 〜食用油について〜
第7回 〜劣化競争〜
第8回 〜安全と安心〜
第9回 〜里山と里海〜
第10回 〜山地牛乳〜
第11回 〜良い食品博覧会〜
第12回 〜食育〜
第13回 〜民芸〜
第14回 〜玉子とうふに一考〜
第15回 〜碁石茶〜
第16回 〜讃岐うどん今昔〜
第17回 〜チョコレート〜
第18回 〜梅干し〜




第12回 〜食育〜

先日6月24日(木)に丸亀市のひまわり保育園で、園児(3〜5歳)を相手に約2時間とうふづくりと出汁教室をしました。


保育園で教室をするのは初めてなので少し不安がありましたが、子ども達が一様に「おいしい〜」の連発でして、味覚は確かだと感心しました。
2時間もの長時間、大人でも眠くなるのによく頑張ったと、こちらが感激です。

だしに使ういりこの頭や内臓を取ったりするので、いやがりはしないか?と最初は不安に思っていたのですが、皆それぞれ器用に取って楽しんでいました。


それからいりこと昆布と合わせて出汁をとったのですが、眼を輝かせて「おいしい〜」とのこと。
子ども達は不味いものは不味いといいますので、これは本当に美味しかったのでしょう。
こちらまで嬉しくなって、今度はかつお節削りまでして大奮闘。
 

とうふ作りは、場所と時間の関係上、豆乳から電子レンジで豆腐を作りました。
これもおかわりが出るほど人気でして、気が付くと早くも12時、10時から初めてあっという間の2時間でした。


いつ頃からでしょうか、地域や家庭での学びが希薄になり、食育基本法ができて、全国各地で「食育」が叫ばれるようになりました。
ある意味では窮屈で不幸な時代だと思いますが、放っておくともっと不幸になりそうなので、皆が知恵を出し合い伝えようとしています。

ただ、ちょっと気になるのが「食育ビジネス」が流行のようですが、食育はやはりボランティア精神でやってほしいものです。